ゴールデンルールの由来

「天国・地獄は外の世界にだけあるわけではなく、自分の心の内にもあるのだ。心はいかようにも動き、心の針は三百六十度、どの方向にも動いて、霊界の、どの世界にも通じていくのだ。また、生きている人間として持っている、その心の針が、他の人とも影響し…

「憎むべき敵」はいない

人間はやはり、「多くの人に愛されたい」と願っているのです。「愛されたい」と願う欲求が、他人の欲求とぶつかり合ったときに、一時期、憎しみのような感情が流れたり、競い合うようなことになったりすることがありますが、結局において、それらは長続きす…

地道に努力をする

人をたぶらかしたり、嘘をついたりする暇があったら、やはり努力をしたほうがいいと思います。ですから、私は「勤勉」を勧めるのです。 『アイム・ハッピー』 P.177 ※幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1437&utm_sour…

「憎むべき敵」はいない

人間はやはり、「多くの人に愛されたい」と願っているのです。「愛されたい」と願う欲求が、他人の欲求とぶつかり合ったときに、一時期、憎しみのような感情が流れたり、競い合うようなことになったりすることがありますが、結局において、それらは長続きす…

努力の習慣を身につける

ボケないためには、語学もよい材料ですが、ある程度才能もいるので、それに向かない方の場合には、ほかのものでもいっこうに構わないと思います。別に、英語でなくてもよく、国語、つまり日本語の言葉を覚えることでも構わないと思うのです。 とりあえず、何…

政治と宗教

政治と宗教は、表と裏、両方の面なのです。「この世をよくしていく面」と「人の心をよくしていく面」、この両者が合体して初めて、この世のなかで、人間が人生修行をすることの尊い意味というものが明らかになるのです。 『政治に勇気を』 P.127 ※幸福の科学…

立ち向かう人の心は鏡なり

人間関係のしがらみを断つためには、「自分の心の鏡に映った相手の姿は、結局、自分の姿にほかならない」と考えればよいのです。 『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント』 P.19 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M586431&c=2305&d=0048…

夢のある政治へ

今、「政治に夢がない」ということが問題です。やはり、夢を語れないようではいけません。新しい夢を語れるようなものをつくらなければいけないのです。 『政治の理想について』 P.78 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M586420&c=2305&d=0048 ※Am…

部下に嫉妬しない

「あなたの下で働けてよかった」と言われるような、あなたとならなければいけません。この際に、自分より年若い者のなかに、自分より優れたものを見いだしたとしても、それをほめられるような、それを育てられるような、そういう心境になってください。そう…

10年先の自己投資

「40歳のとき」「50歳のとき」「60歳のとき」というように、10年おきぐらいに、それぞれ発心して、「知的な学習」や「体力づくり」に励めば、次の10年間が約束されます。これを心掛けて、努力してください。 『伝道の法』 P.185 ※幸福の科学出版http://a07.h…

「努力の天才」への道

努力の天才型の人はみな、できない言い訳をなくします。次は自分で発奮し、自分を励まして、「他の人に任せたら駄目だ」「自分がやらなくてどうするか」と、自分でやる気になるのです。そのときに、体調のせいや天気のせい、親のせいや景気のせいなど、いろ…

信仰と天才をつなぐもの

「信仰」と「天才」をつなぐ言葉は「努力」「忍耐」「継続」です。そして、「感謝」「報恩」という心です。どうか、そういう言葉でもって未来を切り拓いてください。 『真のエリートを目指して』 P.51 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M585552&c…

新しい発心

成人を迎えたばかりの人には、ぜひとも、新しい発心をしてほしいと思います。決して遅くはありません。早すぎもしませんが、遅くもないでしょう。今、志を立て、それをし続けるということは、決して簡単なことではないはずです。 『信仰の法』 P.135 ※幸福の…

信仰の証が愛である

なぜ、信じないのか。主は、すでに降臨した。今、人類に必要なのは、信仰である。そして、信仰の証が愛である。あなたがたが他を愛したとき、あなたがたは主を信じたのである。それが新しい時代の始まりとなるであろう。 『愛、無限』 まえがき ※幸福の科学…

人間の偉大さと人生の目標

人間の偉大さは、その心の広さであり、その志の高さにあります。そして、そのためにこそ、さまざまな人生経験があるのです。あなたがたが、この地上で目標とすべき生き方は、いかに仏の側近き人間になるかということなのです。それ以外のゴールはないのです…

愛がすべてを一つにする

未来を確実に明るいものへと進めていくために、勇気ある一歩を、毎日毎日、歩んでください。そして、「小さな日本という枠を超え、東洋という枠を超え、地球という枠を超えて、愛がすべてを一つにする」ということを信じてください。 『青銅の法』 P.303 ※幸…

互いに学び合う関係を

自分よりも長じるところのある人に学ぶことは学ぶとともに、自分もまた、他人よりも何か進んでいるものを持っているところがあるでしょうから、そこを他の人に学んでもらい、お互いに磨き合う関係になれば、すべてがよくなっていくのではないかと考えていま…

批判を向上させる方向に使う

自分に対する批判が当たっている場合は、それを受け入れ、「自分を向上させる方向に使えないかどうか」を検討してみることです。 『心を癒す ストレス・フリーの幸福論』 P.36 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M584413&c=2305&d=0048 ※Amazonhtt…

与えられた時間

新年は特に一日一日の大切さが身に迫ってくるときです。この「一日の枠で生ききる」という考え方を確認するのに、新年ほど、よいときはないのです。このときほど、一日一日がすがすがしく、まさしく仏より与えられた二十四時間であると感じられるときもない…

勇気をもって、真理を信じよう

幸福の科学は、宗教であり、かつ、宗教を超えている。そして、私は、人類と地球の未来に、本気で責任を感じている。いままでもそうであった。これからも、そうであり続けるだろう。あなたがたの未来に奇跡を起こすものは、真実の力をおいてほかにない。私は…

対機説法の大切さ

罪を犯しそうな人や、現に罪を犯しつつある人に対して、「罪を犯すなかれ」と説くことは、宗教者として当然のことです。しかし、すでに罪を犯した人に対して、「悔い改めよ。悔い改めによって、信仰の門をくぐれ。そうすれば、あなたは、新しい人間として生…

自分で考える癖をつける

「できるだけ自分で考えてみよう。」と思う人のほうが、本当は強くなるんだ。 まず自分自身で考えてみよう。たとえ、「むずかしいなあ。」と思っても、五分でも十分でも、まず自分で考えてみることだ。解けない問題が出てくると、泣いてしまうかもしれないけ…

(体力」と「霊力」の関係

たとえ、霊と肉体の分離を自覚し、霊的な意識でもって自分を見ることができるようになっても、肉体を持ったままで修行している以上、この世での肉体機能を維持する部分は残ります。つまり、このあたりについてのマネジメントの部分は依然としてあって、この…

「凡人の性」を克服する

「成功したら、自分の力であるとし、失敗したら、ほかの人や環境、生まれつき、先祖などのせいにする」というのは、「凡人の性(さが)」とも言うべきものですが、長い目で見ると、そうしたタイプの人が成功者の部類に入るのは、極めて難しいと言えます。 『…

公共の作品に必要なこと

公共のものになっていくのであれば、やはり、多くの人たちの判断が入ってくるわけです。したがって、多くの人たちの「現在ただいまの時点の判断」では受け入れられない前衛的なものであるならば、その作品そのもののなかに、一定の説得性が必要となってくる…

人を育てる力をアップする

もし、「事業体そのものを大きくしていきたい」という気持ちを持っているのなら、最後はやはり、「どうやって人を育てていくか」ということに心を配らなければ駄目なのです。 『経営の創造』 P.133 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M582952&c=23…

信仰の真実とは

自分が神の子であるということを知ったときに、長年離れ離れになっていた親子のように、子供が父を見、母を見て、飛びついていって、抱きついて泣く姿、それが信仰なのです。そこに一点のくもりも、一点の迷いもあってはならないのです。それは、真実なので…

人間は何のために学問をするのか

「人間は何のために学問をするのか」という問いに答えうる学問が必要である。何のために自助努力し、高度な社会を建設する必要があるのか、何のために未来科学が必要なのか、に答え切る自信が求められている。つまり、「人間幸福学」とは、「学問の挑戦とは…

戦後教育の最大の過ち

戦後教育の最大の間違いは、愛国心を完全に消してしまい、「戦前の日本は、全部、駄目だった」というような価値観を植えつけたところでしょう。 基本的に、「国をよくすることは、よいことなのだ」という考え方を押さえておかないと、子供たちの勉強において…

失敗したときにまずすること

まずは、「自分自身の考えの持ち方に何か問題はないか」「自分が変えられることはないか」「自分自身で意見を言えることはないか」ということを考えてみるのです。そして、自分の動きや考え方によって、間違いがあったり、周りが共同幻想を抱いていたりする…