2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

善悪を分ける「智慧」の力

善悪を分ける力は「智慧」と言われます。「智慧が介在しなければ、愛というものは、場合によっては、人を破滅させたり、あるいは、世の中を間違って導いたりすることもある」ということを知らなければいけないのです。 『夢のある国へ―幸福維新』 P.153 ※幸…

三千年後まで広がる教え

エル・カンターレの教えが、いま、この太平洋に浮かぶ小さな島国、日本で説かれ、そして、全世界に向けて発信されている。 この教えそのものは、いまから二千年後、三千年後まで広まりつづけるであろうし、多くの人類を導きつづける原理を内包しているものだ…

「努力、無限」への道

努力は無限です。どうか、「学問とは、生まれつき備わっている天才によって、成し遂げるものである」とは思わないでください。まず、コツコツとした「精進」から始め、次に、努力する「習慣」を身につけ、さらには、その習慣を「楽しみ」に変えていくことで…

「報告」の義務を果たす

仕事を任されたからといって、自分一人で処理してしまえばよいわけではありません。責任ある仕事として任されたならば、その仕事には、実は、正確な報告をする義務が伴います。上司が危機に陥らないためにも、報告を入れ、上司の的確な判断を仰ぐ義務が部下…

協力を得るポイント

よく人が見えることが大切です。人の能力や才能、あるいは、その人が持っている天運を見抜くということです。 『常勝の法』 P.51 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M516267&c=2305&d=0048 ※Amazonhttp://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M516268&c=2305&d=0…

信仰と精進

闇は実在ではありません。光が射せば闇は消えるのです。闇を「実在だ」と思っている、その考えは間違いです。目の錯覚です。それは、「光の当たらない部分がある」というだけのことです。光を妨げるものがあるならば、それを取り去ることが重要です。光を妨…

努力の積み重ねの大切さ

「才能が十分ではない」と思う人は、その出発点を謙虚に捉え、うまずたゆまずコツコツと努力していくことが大事ではないかと思います。 短期間で体を鍛えなければならないからといって、一日や二日で非常に無理な運動をしたら、体を鍛えるどころか、体を壊し…

日頃の正しい生活と精進力

「日ごろの精進力」、「日々、精進している」ということが大事です。要するに、他人が見ているか、見ていないかに関係なく、個人的に精進を重ねていることは大きな力なのです。 要するに、これは、「生活を正す」ということでしょう。生活に乱れがある人の場…

たまには自分をほめてみよう

毎日毎日だと、やりすぎかもしれませんが、週に1回ぐらい、「こんな鬱状態だし、まあ、たまには自分をほめてみるか」という気持ちを持ってもよいのです。「自分には、少しはよいところもあるのではないか」と考えることです。少なくとも、過去の自分と比べた…

出世に伴う「公私」の厳しさ

ともかく、成功して偉くなってくると、「公私」のところが、だんだん難しくなってきて、今までなら問題がなかったようなことでも駄目になる場合もあります。そのため、出世してステップが上がるにつれ、自分に対して厳しくなっていかなければなりません。そ…

霊的人生観を受け入れる

霊的人生観を受け入れて生きている人と、受け入れずに生きている人とでは、やはり人生に大きな差が出てきます。霊的人生観を持っている人にとっては、日々の仕事や生活が、学びの場になります。 『正しい供養 まちがった供養』 P.55 ※幸福の科学出版http://a…

今世の大きな使命

信仰というものは、もともと人間の心の内に根ざしているものですが、それにほんとうに気づき、それを自分のものとして体得していくことが、実は、今世における大きな大きな使命の一つなのです。 『宗教選択の時代』 P.48 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/…

ファッションリーダーの心がけ

自らがファッション・リーダーとして、これからヒットするものを、少数のブランドのなかから選んでいくような感じがよいでしょう。あるいは、ブランドがなくても、「数あるもののなかから、自分ただ一人に合って、輝かせるものは何か」と問い続けることが大…

自制心は付加価値を生む

自制心を持つことで「安心感」と「安定感」が出ますが、それは同時に、ある意味で、長い目で見た生産性、ロングスパンでの生産性を上げていく方法でもあります。それが「付加価値を生む」ということなのです。 『自制心』 P.163 ※幸福の科学出版http://a07.h…

恋愛から学ぶこと

恋愛力は、知能とは相関しないらしいこともわかっている。ただ、人間として「賢い」かどうか、「智慧があるかどうか」は試されることになる。若いうちには節度や礼儀を学ぶことも大切だ。また異性の存在が自分を高める方向で働くことが望ましい。しかし、失…

ガンを克服するための人生観

「尊敬される立場を維持できるかぎりにおいては存在し、みんなから『もう要らなくなった』と思われたら消滅したい」というような“時限爆弾付きの人生”みたいなものは、少し考え方を変えたほうがいいと思います。できれば、ガンを克服して「長距離ランナー」…

原点に立ち返る

今世は、ぜひ菩薩まで行ってください。「トータルでは、どうか分からないが、死ぬ間際の座標軸で切ってみたら、心根においては菩薩とそう変わらない」という“心情菩薩”までは行っていただきたいのです。 そのためには、まず、人間としての原点の部分について…

未来を読む

データだけに基づいて、未来を読んでは駄目なのです。「未来は、どうなるか」ということを的確に読み、あるいは、「こうなるべきである」というところまで読んで、「そこに持っていくには、どうするか」ということを考えなくてはいけません。 『正義と繁栄』…

人間の個性

人間は、前世の魂はありますが、今世、両親を選んで、魂として肉体に宿り、子供時代から育って大人になり、職業に就いて、一生を終えます。そうやって、今世の人生で、ある種の個性をつくるのです。 『新しい霊界入門』 P.56 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f…

現役で働き続けるために

古典のなかに普遍的なるものを求めつつも、「日進月歩の世界のなかで、何が今、新しいトレンドになろうとしているのか」をじっと見る目を養ってください。この二つの視点を持って、自分の中年期以降を用心深く設計していくと、おそらく、現役で働き続ける年…

公平無私に人を見る

いろいろな人間関係があるなかで、自分自身の利害を中心に考えるのではなく、「いかに、自分の利害を離れて、公平無私に人を見ることができるようになるか」ということが人間として成長なのです。 『ストロング・マインド』 P.170 ※幸福の科学出版http://a07…

将来のためにお金を使う

無駄金を使うほどバカなことはないものです。しっかりと働いて得た貴重なお金は、自分の将来や、あるいは世の中の未来にとって、本当に大事なもののために、重点を絞って使っていくような傾向性を持ち続けることを、どうか忘れないでください。「人々を堕落…

人生の学びの過程

「すべては、人生の学びの過程なのだ」と思うことです。「自分に必要な問題が与えられる。」人間関係であろうが仕事関係であろうが、次々とそういう問題が与えられるのだ」と考えることが大事なのです。 『ハウ・アバウト・ユー?』 P.51 ※幸福の科学出版htt…

プラスアルファの実力

トップレベルの俳優や女優等になってくると、「芸がうまい」ということだけではなく、人間関係力の発揮が上手であったり、他の人をいたわる気持ちがあったりして、周りの人にとても評判がよいことがあります。一緒に撮影した人たちに対する「ねぎらい」や「…

謙虚に努力を積み重ねよ

男女問わず言えることですが、世の中、偉くなろうと思ってなれるものではありません。やはり、ほかの人が偉くしてくださるのです。偉くしてくださるのは、周りの方なのです。その人の行っている勉強や努力、仕事、成果など、そういうものを見て、周りの人が…

情熱を大切にせよ

情熱を大切にせよ。情熱とは、まだまだ未知なるものがあるということを信ずることなのだ。情熱とは、未知なるもののなかに理想を見いだそうとする努力なのだ。 『限りなく優しくあれ』 P.177 ※幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?…

日本に必要な人材とは

日本は、二十五年間も経済停滞して発展が止まっているため、今までどおりの路線でやっているだけではもう動かなくなってきています。これを再起動させるためには、もう一度、新しい種をまいて、それを育てて大きくする人たちが、いろいろな分野で必要になっ…

人生は素晴らしい

「人生は素晴らしいものである」と信じることです。人生が素晴らしいものであると信ずることによって、道は開けてきます。運命は開拓されていかざるをえないのです。 『幸福の科学とは何か』 P.157 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M510165&c=23…