2018-01-01から1年間の記事一覧

対機説法の大切さ

罪を犯しそうな人や、現に罪を犯しつつある人に対して、「罪を犯すなかれ」と説くことは、宗教者として当然のことです。しかし、すでに罪を犯した人に対して、「悔い改めよ。悔い改めによって、信仰の門をくぐれ。そうすれば、あなたは、新しい人間として生…

自分で考える癖をつける

「できるだけ自分で考えてみよう。」と思う人のほうが、本当は強くなるんだ。 まず自分自身で考えてみよう。たとえ、「むずかしいなあ。」と思っても、五分でも十分でも、まず自分で考えてみることだ。解けない問題が出てくると、泣いてしまうかもしれないけ…

(体力」と「霊力」の関係

たとえ、霊と肉体の分離を自覚し、霊的な意識でもって自分を見ることができるようになっても、肉体を持ったままで修行している以上、この世での肉体機能を維持する部分は残ります。つまり、このあたりについてのマネジメントの部分は依然としてあって、この…

「凡人の性」を克服する

「成功したら、自分の力であるとし、失敗したら、ほかの人や環境、生まれつき、先祖などのせいにする」というのは、「凡人の性(さが)」とも言うべきものですが、長い目で見ると、そうしたタイプの人が成功者の部類に入るのは、極めて難しいと言えます。 『…

公共の作品に必要なこと

公共のものになっていくのであれば、やはり、多くの人たちの判断が入ってくるわけです。したがって、多くの人たちの「現在ただいまの時点の判断」では受け入れられない前衛的なものであるならば、その作品そのもののなかに、一定の説得性が必要となってくる…

人を育てる力をアップする

もし、「事業体そのものを大きくしていきたい」という気持ちを持っているのなら、最後はやはり、「どうやって人を育てていくか」ということに心を配らなければ駄目なのです。 『経営の創造』 P.133 ※幸福の科学出版http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M582952&c=23…

信仰の真実とは

自分が神の子であるということを知ったときに、長年離れ離れになっていた親子のように、子供が父を見、母を見て、飛びついていって、抱きついて泣く姿、それが信仰なのです。そこに一点のくもりも、一点の迷いもあってはならないのです。それは、真実なので…

人間は何のために学問をするのか

「人間は何のために学問をするのか」という問いに答えうる学問が必要である。何のために自助努力し、高度な社会を建設する必要があるのか、何のために未来科学が必要なのか、に答え切る自信が求められている。つまり、「人間幸福学」とは、「学問の挑戦とは…

戦後教育の最大の過ち

戦後教育の最大の間違いは、愛国心を完全に消してしまい、「戦前の日本は、全部、駄目だった」というような価値観を植えつけたところでしょう。 基本的に、「国をよくすることは、よいことなのだ」という考え方を押さえておかないと、子供たちの勉強において…

失敗したときにまずすること

まずは、「自分自身の考えの持ち方に何か問題はないか」「自分が変えられることはないか」「自分自身で意見を言えることはないか」ということを考えてみるのです。そして、自分の動きや考え方によって、間違いがあったり、周りが共同幻想を抱いていたりする…

幸せの輪を広げよう

あなたが笑顔になったら、周りの人も笑顔になっていきます。そして、「周りの人がニコニコするのは、うれしいな」と感じるだけではなく、「どうか、この笑顔よ、私から発したこの笑顔よ、他の人々にも伝わっていけ。日本国中に伝わっていけ」と念じることが…

家庭のなかを光で満たす

まず、「家庭のなかを光に満たす」ということから始めてください。みなさんの家庭が、理想的な、光に満ちたものとなれば、それは隣人にも友人にも広がります。「家族全員で仏法真理に生き、光に満ちた家庭にしていこう。仏の目から見て光っているような家庭…

「人生の前進」を目指す

個人個人に対して、よき変化が起きなければならない。私たちがめざす奇蹟は、決して珍しいものではありません。ごくごく平凡です。ごくごく平凡に、私たちの教えを学び、それを実践した人が、必ず、一歩、二歩、三歩と人生を前進させていくーーそういう考え…

病気を予防するためには

病気を防ぐためには、やはり、人の手を借りないと無理なところはあります。ときどきは、意見を言ってくれたり、ブレーキを踏んでくれたりする人の意見も尊重しなければいけませんし、自我を小さくしなくてはいけない部分もあります。 『病を乗り切るミラクル…

出世ができる人、できない人

「自分はヒラ社員で、全然偉くならない」と嘆いている人は、「仕事とは何か」と訊かれたときに、その答えがまったくの受け身であり、「与えられたものをこなすこと」というように捉えているとしたら、それは「部下の哲学」であり、「部下に向いている」とい…

心の想像空間を広げよう

イマジネーションとは、思いのなかにおいて「想像する力」「考えつく力」のことです。これが大事なのです。これが、実際に、クリエイティブなほうへと動いていきます。「イマジネイティブ(想像的)」から「クリエイティブ(創造的)」へと動いていくのです…

伝統的に宗教が教えてきたものが

地獄的な生き方をしていると、地獄のものたちが、すり寄ってきます。天使は天使の仲間を増やそうとしていますが、地獄界に生きているものたちも、常に仲間を増やそうとしているのです。そして、地上世界は物質波動がかなり強いので、地獄のほうの影響を受け…

「自己限定」を点検する

なぜ、自分にとって不利なイメージを抱き、そのイメージを、あたかも自分自身であるかのごとく、大切に守り抜くのでしょうか。そんなことが、ほんとうに大事なのでしょうか。そういう生き方が、ほんとうに大切な生き方なのでしょうか。知らず知らずのうちに…

「不幸の予言」を外す方法

占いで「人生に不幸が来る」と言われようとも、それを乗り越えていく方法はあるのです。それは、みずからの正しき心を常に探究し、愛念を持って生き、人間の本質を善であると考えることです。こうした考え方を持って、日々、努力して生きれば、道は必ず開け…

経営の要点

経営者が豊かなインスピレーションに任せた仕事をしているだけでは、企業は一代で終わってしまいます。反対に、ガチガチのルールをつくった場合には、役所や既存の大企業のようになっていき、企業は発展しません。それでは創業期の企業として成立しないでし…

奇跡を起こす力

愛とは何かというと、「よかれ」という念いです。「栄えよ」という念いです。「幸せになれ」という念いです。そうした念いが結実して、さまざまな現実として現象化してきたのです。みなさんは、この世界というものを考える際に、その奥にある愛を知り、愛が…

ファッションセンスの意義

「エイジレス成功法」には、ファッション・センスの磨き方も必須かと思う。クリエイティブな人生を生きようとしているかどうかのマインド・チェックの一つともなるだろう。 『ファッション・センスの磨き方』 あとがき ※幸福の科学出版http://www.irhpress.c…

宗教の大切な

この地上においては、信仰心を持ち、自らの利得のためではなく、世のため人のため、また隣人愛のために、自分の利害を度外視して努力できる人が数多く出てくることが重要だと思っています。宗教は、それを教えている大事な大事な啓蒙機関にほかなりません。…

嫉妬心に打ち克て

人間には嫉妬心が出てくることがありますが、「嫉妬心の克服」は非常に大事です。嫉妬心に打ち克つことが、実は修行の第一歩でもあるのです。「他の人がうらやましい」という気持ちでいては自分自身のためになりません。その嫉妬の心を抑え、「他の人に嫉妬…

成功するための永遠の真理

他の人の役に立つ仕事をしていて、世に認められないということは、絶対にありません。それから、他の人の役に立つ仕事でも、同じことだけ繰り返すのではなく、さらによくしていこうと常に考えていれば、絶対に大きくなる。富も大きくなれば、仕事も大きくな…

手がけたものをやり直してみる

特に、年をとってからリスタートし、やり直す場合には、自分の若いころを振り返ってみて、「昔、少し手がけたけれども、途中でやめてしまったことを、続きから始められないか」ということを考え、そのあたりから始めると、やりやすいことがあります。 『老い…

自分に"烙印"を押さない

どうか、あまり早く、自分に“烙印(らくいん)”を押さないでください。要は努力の積み重ねです。学問でも仕事でも、勉強の積み重ねです。 『アイム・ハッピー』 P.178 ※幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1437&utm_so…

地球神の教えを信じる

『青銅の法』とは、あなたがたが堅く護るべき普遍の法である。いまだこの世の科学や学問、社会常識では真理だと認められていなくとも、本書に書かれていることが、この地球神の教えである。この神の教えを信ぜよ。これが現代の仏典にして、聖書であり、コー…

人生は変えられる

心のなかに明るい光を入れることによって、悪いものは消えていきます。明るい種子をまくことによって、そして、それが成長し、花開くことによって、暗いものは心のなかから駆逐されていくものなのです。みなさんは決して過去の事実だけで自分を規定してはな…

「生きた学問」

どんどん、新しい時代になって、「未知のもの」が出てきます。「未知の情報」、「未知の事業」が出てくるわけです。そのなかで、古いものをやってもよいのですが、それは一つの参考にしかすぎません。「そこから、自分は何を見いだし、何を考え出して、どう…